日本ではamazonアプリストア自体は、
まだまだメジャーではないと思うのですが、
kindle等の普及もあり、着実にユーザーは伸びていることでしょう。
amazonアプリストアをみていると、
レビュー数が、数十ついているアプリも多いので、
現状でもまったく人がいないという状況ではなさそうです。
Googleplayのように、
PC上からアプリを1クリックで選択し、
androidスマホ/タブレットに転送することも可能で、
さすが基本UIが優れているのは間違いないです。
余力がある方は、
Googleplayへのアプリリリースに加えて、
amazonアプリストアへの公開も検討してみると、
良いかもしれません。
本記事では、amazonアプリストアについて、
海外のアプリマーケティングサイトapptaminの、
How To Market Your App On The Amazon Appstore
を参考にポイントをまとめました。
amazonアプリストアで対策すべきこと
-ランキングはキーワードやアプリの名前、1時間、1日のダウンロード数、レビュー数を重点的に見ている。
-アプリのタイトルは重要。お客さんを魅了するタイトルを設定すること。
-アプリの説明文の中でアプリ名、キーワードを繰り返しても検索ランキングには影響小。
-アプリ名、キーワード、説明文などのメタデータの国ごとのローカライズをすること。
-スクリーンショットは10個まで登録、起動順に画像を登録すると良い。
-動画は5つまで登録可能、スクリーンショットの前に表示されるのでこだわるべき。
アプリの説明文で注意すべきこと。
-アプリを簡潔・明瞭に紹介する。
-アプリの一番の機能・魅力を説明する。
-アプリを買ってくれそうな顧客層が惹かれるだろう部分を強調。
-説明文の中で一度はアプリのフルネームを入れること。
-嘘、誇張をしない。評判を落とすことになる。
-説明が一行で終わらない、きちんと説明する。
販促イメージ
アマゾンのマーケティングチームに、販促イメージの画像を送ることも可能。
これはあなたのアプリが特集されるときに使われるもの。
アプリの長所を一枚の画像まとめるのは簡単ではありませんが、
文字を少なく、出来るだけ綺麗に見せましょう。
本日限定無料アプリ
amazonアプリストアには、本日限定無料アプリというコンテンツがあります。
アマゾンが有料アプリを毎日ひとつ無料でお客さんに提供するものです。
イメージはアップルのAppStoreと同じで、
本来有料のアプリを無料で提供し、
amazon上で取り上げられることにより、
アプリを使ってくれるユーザーが
大幅に増加するという恩恵を得ることが出来る。
たくさんの口コミが付くことによるダウンロードの増加で、
さらに評価が上がると言うわけです。
また、amazonアプリストアでは、
どうやら本日限定無料アプリに入ったアプリは、
有料アプリのトップカテゴリのランキングに入れる(?)みたいです。
【補足】日本では「セール・お買い得情報」というページに、
その日の無料セールアプリや、週替わりセール中のアプリの情報が掲載されています。
ここに掲載されるとどのくらいDLされるのか、気になるところです。
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