【アプリ開発者向け】amazonアプリストアに登録するときの情報まとめ

2013年05月06日 |
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amazonアプリストアのデベロッパーページを参照し、
アプリ登録時に必要と思われる項目を簡単にまとめました。
詳細はAmazon Mobile App Distribution Programヘルプをご覧ください。

概要

amazonアプリストアにアプリを登録すると、
AmazonとkindleFireタブレット上で販売することが出来る。

配信できるのはandroidアプリ(Android2.2以降)のみ、iosアプリは不可。

配信国

現在の対象国は、
日本、アメリカ、フランス、ドイツ、スペイン、イギリス。
※デフォルト設定で全ての国に配信される仕様。

報酬体型

報酬体型はAppstoreやGoogleplayと同様、
開発者が70%、amazon30%。

報酬の支払い期間について

日本国内の売上から発生するロイヤリティは、日本円で口座振込にて。1000円以上〜
売上の発生した日した月の末日からおよそ30日後に支払額を送金
(1月の支払いは1月末日から30日後の3月上旬までに送金)

開発者登録の料金

開発者登録料は99ドル。(現在は無料とのこと)

アプリ開発者登録をする際には、
通常のamazonアカウントの取得も必要。

アプリの登録に必須情報

・小さいアイコン(114x114px)※背景透明png
・サムネイル(512x512px)※背景透明png
・アプリのスクリーンショット、3枚以上10枚まで。(1024x600px or 800x480px)※png,jpg
・アプリを表示したプロモーション画像(1024×500)※png,jpg

(任意)
・ビデオ、最大5つまで、5MB以内 ※MPEG-2、WMV、Quicktime、FLV、AVI、H.264 MPEG-4

スクリーンショットは、どのようなものを選べば良いか?

・アプリの中で最も興味を引きそうな特長を説明してください。
・アプリの主要機能を中心として、特徴を1,2点掲載してください。
・ユーザーの使用頻度が高い機能や主要な機能説明などを紹介して下さい。
・アプリが横/縦の両方の表示モードに切り替えられる場合は、どちらか最適なほうで。
・各スクリーンショットに情報を詰め込み過ぎないよう。

アプリの審査・承認は?

・説明どおりに機能するか、端末の機能を妨害しないか、ガイドラインを遵守しているかを見る。
・Amazonの基準に沿っていない場合はメールする、審査通過した際もメールする。

禁止コンテンツについて

不快なコンテンツ、わいせつな内容、違法行為、知的財産権侵害、プライバシー肖像権侵害、
著作権などは禁止事項。
※国ごとに基準も違うので厳しさが変動する場合がある。

Free App of the Dayについて

Free App of the Dayとは、
amazon主催のプレミアプロモーション。
毎日amazonがセレクトしたアプリを目立つ場所に掲載する。

KindleFireタブレットも掲載される。
Free App of the Dayで取り上げられたアプリは75,000DL/day も珍しくない。
Distribution Portal でアプリを指定し、申請することができる。

参照:

amazonアプリストアにアプリを公開するメリット
という記事も書いていますぜひ参考にしてみてください。

Amazon Mobile App Distribution Programヘルプ
https://developer.amazon.com/help/faq/ja_JP.html

Amazon Appstore-wikioedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Amazon_Appstore

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アプリマーケティング研究所編集部 アプリのマーケティングメディアです。アプリの売上を伸ばす施策やデータが学べるマガジン「月刊アプリマーケティング」もスタートしました。最近の記事は新サイトにて更新しています。取材申請はコチラのページから。
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