amazonアプリストアにアプリを公開するメリット

2013年05月06日 |
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アメリカのアプリマーケティングブログapptaminの、
amazonのアプリストアでアプリを公開すべき10の理由という記事をベースに、
amazonアプリストアに公開するメリットを簡単にまとめてみました。

■androidのオープン性を享受せよ

グーグルは、androidアプリにおいては、複数の経路をもつべきと言っている、
すなわち、amazonアプリストアにもアプリを公開すべき。

(日本の場合は、発達している独自のandroidストアがないため、
GoogleplayとAazonアプリストアのふたつで十分に感じます)

■amazonは世界で大拡大中

amazonの戦略は「先に売って、後から利益をだす」であり、
既にkindleの普及で200カ国以上で端末が手に入る状況、国際的に広まっている。

(kindleFireにもアプリは配信されるらしいです、
またamazonの開発者ヘルプページの情報によると、
世界公開アメリカ、フランス、ドイツ、スペイン、イギリス、日本がデフォなので、
文字通りamazonを通じて世界中にアプリをリリースすることが出来ます)

■レコメンドシステムが優秀

amazonのアプリストアは、
通販サイトで培われたレコメンドアルゴリズムも優秀。

(amazonはこのレコメンドエンジンを活用して、法人向けクラウド事業も立ち上げているほどで、
実はこの分野でamazonは売上の何割かをあげています)

■amazonの顧客にアプリをリーチできる

amazonのアプリストアにアプリをリリースすれば、
アプリ以外の商品の顧客にクロスセルできる可能性がある。(米国だけ?)

(アプリ以外の買い物をしている人向けに、
同ジャンルのアプリなどがレコメンドされるということでしょうか、
今のところ、日本では見たことが無いような気がします)

■スムーズな決済

amazonは1クリックでアプリが買える。
googleplayよりもスムーズ。

(これは通販でも電子書籍でもそうですが、
クレジットカードを登録して1クリックで購入までいけるので、
決済に関してはどこのストアよりもスムーズだと思います。)

■サポート体制も良い

amazonのアプリストアの
運営のレスポンスが早い。
amazonのアプリストアのカスタマーレビューは質が高い。

(米国ではサポートの品質も良いらしいです。
日本では日本人が対応してくれるのでしょうか)

■良質なユーザーが多い

アクティブユーザー単位の収益性がGoogleplayにくらべて良い。
revenue-ios-android-amzn

(これは驚きですね。androidアプリを配信しているにも関わらず、
収益性がAppleのAppstore並みに良いという。

[Googleplayのユーザ]ー[クレジットカードもっていない層]
=[amazonのクレジットカード登録層]ということでしょうか?)

参考

10 Reasons Why You Should Put Your App On The Amazon Appstore
http://www.apptamin.com/blog/reasons-amazon-appstore/

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アプリマーケティング研究所編集部 アプリのマーケティングメディアです。アプリの売上を伸ばす施策やデータが学べるマガジン「月刊アプリマーケティング」もスタートしました。最近の記事は新サイトにて更新しています。取材申請はコチラのページから。
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