フリマアプリを比較してわかったGoogleplayのSEOについてまとめ。

2013年07月04日 |
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Google検索のキーワード検索回数は公開されていますが、
Googleplay上での検索キーワードは、現状では公開されていませんので、
どのようなキーワードを入れたらいいのか?という部分は不透明です。

出来ることと言えば、
サジェストキーワード※を調べるくらいでしょうか。
(※「カメラ」と打ち込んでいると、「カメラ かわいい」とか勝手にでてくるアレ)

どういうことをやっておくといいのでしょうか。

GoogleplayのSEOについて、
今回は、最近増えているような気がしている、
フリマアプリを比較してわかったことをまとめました。

flima-appicon
メルカリショッピーズFrilみんなのフリマをあたり参考にしました )

競合アプリ名をさりげなく滑り込ませる。

各アプリで共通していたのが、
競合・類似アプリ名を紹介文内に盛り込むということです。

例えばメルカリでは、
以下のような形で、わりとあざとく(?)自然に、
競合/類似アプリ名を入れているようです。

★こんな方にオススメ
・ネットオークションは難しいし、偽物だったり届かなかったり詐欺が怖い
・古着屋やリサイクルショップに持っていくのは面倒(買取価格が安すぎる)
・ブランド物を格安でショッピングしたい。売り切れちゃった大好きな洋服をさがしたい
・自分の洋服やアクセサリー、CD、DVD、漫画、本、ゲーム、家具などを売ってお小遣い稼ぎや節約したい
・フリーマーケットで格安なものを購入したり、お店を出したりするのが好き
・ベビー服、子供服やおもちゃを売りたいママ、主婦
ヤフオクモバオクショッピーズにあきた
パシャオク毎日フリマBUYMAが難しい
・とにかく安いアクセサリーや小物が大好き
★こんな商品を出品しよう!
ZOZOTOWNで買ったけど着なくなったファッション
・サイズがあわなくなったベビー服、子供服
Amazon楽天には売ってないようなもの
・漫画やゲーム(DSとかPSPとか)
・引越でいらなくなった家具

実際に検索してみると、以下の順位になりました。

モバオク  ・・・14位
ショッピーズ・・・ 4位
パシャオク ・・・ 2位
毎日フリマ ・・・ 5位
BUYMA    ・・・ 3位
ZOZOTOWN ・・・19位
Amazon ・・・ ?位
楽天 ・・・ ?位
ヤフオク ・・・ ?位

メルカリは7月にリリースしたアプリで、
この順位がついていますので、リリースから短期間のアプリでも機能するようです。

アプリ紹介文に自然に競合/関連アプリ名を入れるのは、
どこまで流入があるかわかりませんが、
それなりに有効っぽい気がします。

人気アプリ名に便乗している事例も

人気アプリ「アルパカにいさん」と検索してみると、
以下の検索結果になりました。

alpaka-serach

1、2位(青枠)は本家の「アルパカにいさん」のアプリと、その続編です。
3、4位(緑枠)は「アルパカにいさん」の攻略アプリです。まあこれは、まだわかりますね。
とんで7、8位(紫枠)は「アルパカにいさん」作者のcocosolaさんの別のアプリです。
(7、8位のアプリには、「アルパカにいさん」という文字は入っていないので、
デベロッパー情報に基づいたアルゴリズムも存在するようですね。)

5、6位(赤枠)が波紋をよびます、
5位が「パズドラ攻略アプリ」、6位が「出会い系アプリ紹介アプリ」です。
全然関係ないアプリなのに、タイトルや紹介文内に、
「アルパカにいさん」というワードを含めて、便乗しているアプリです。

今のタイミングは、続編の「アルパカにいさんビギンズ」がでた直後なので、
検索回数も増えるでしょうし、おこぼれアクセスがながれてくるでしょう。

割とこざかしい方法ですし、本質的ではないのでオススメはしませんが、
このような現象も起きていました。

メインキーワードはアプリ名に入れる

基本だとは思うのですが、
アプリ名に一番メインとなるキーワードを入れるべきです。

実際にフリマアプリの例で言うと、
「フリマ アプリ」というキーワードが、
どのアプリのタイトルにも入っています。

セカンドキーワードとして、
「オークション」と入っているアプリもありますね。

フリマアプリ-メルカリ オークションよりかんたん
・ショッピーズ – 女の子支持率No.1フリマアプリ&サイト
・みんなのフリマ オークションより簡単なフリマアプリ!
フリマアプリ-Fril(フリル)

webサイトのSEO(通常のGoogle検索でのSEO)ではおなじみですが、
タイトルタグに入れたキーワードは、最も重要な要素のひとつとしてみられますので、
同様に、アプリのタイトルでもメインキーワードを入れておくと、
アプリストア(Googleplay)上での検索に影響を与えると思われます。

アプリ名にキーワードを入れると、WEBマーケティング的にも良い

アプリ名は、Googleplayのアプリ紹介ページの、
htmlのタイトルタグという部分に反映されます。

なので、アプリ名にキーワードを含めておくと、
Google(及びyahoo)検索※においても、検索上位に表示される可能性があります。
だからといってアプリ名にキーワードは詰め込まずに、自然に入れておくのがベストです。

(※現在Yahooの検索結果は、基本的にGoogleのデータを使っていますので、
Googleでの上位表示=Yahooでの上位表示とほぼ同義です)

例えば「フリマ アプリ」と検索エンジンで検索すると、
このように検索結果に表示されます。

flimaapp-search

アプリ名がページのタイトルとして表示されていますね。

詳しい話は割愛しますが、
要するにタイトルにメインキーワードを入れておくと、
ネット上で発見される可能性が上がるということです。

ちなみに「フリマ アプリ」というキーワードは、
400回/月(PC)、880回/月(モバイル)くらい検索されているそうです(Googleキーワードツール調べ)
yahooと併せても、せいぜい3000回/月くらいでしょうか。

このくらいの検索ボリュームだと、
おそらく検索結果1位をとっても、
月間で、数百DLの流入という数値感でしょう。

キーワードを羅列するのは危険かもしれない。

みんなのフリマでは、
以下のようにキーワード一覧を羅列的に並べています。

▼キーワード
ハロマ,ハローマーケット,HelloMarket,Tuck&Company,フリマ,フリーマーケット,
市場,蚤の市,オークション,デコ,ファッション,安い,シュフ,レシピ,ヒマ,特売,スーパー,ママ,
節約,お小遣い,家計簿,デコメ,チラシ,比較,ブックオフ,育児,スマとも,子育て,
通販,競売,中古,料理,古本,Amazon,YAMADA,最安,楽天,ヤフオク,価格,QR,edy,ヨドバシ,ポイント,
楽天市場,楽天オークション,闇市,物々交換,骨董品,鑑定,下取り,質,こづかい,個人間取引,
売買,売ります買います,個人売買,取り引き,バザール,バザー,クラウドソーシング,ギャザリング,
格安,チケット,出会い,求人,格安

実際に、検索をしてみると、

楽天オークション・・・6位
物々交換    ・・・4位
YAMADA     ・・・6位

と、一応効果はあるようですが、
あまりにもキーワードを羅列的に詰め込むことを、
Googleは嫌いますので、ちょっと危ないかもしれません。

「クラウドソーシング」「闇市」とか、
随分フリマアプリから遠い(?)キーワードまで入れていますね。
どういった狙いなのかが気になります。

まとめ

・アプリ名にはメインキーワードをいれよう。アプリストアとWEBの両方でメリットがある。
・競合アプリ名をアプリ紹介文に自然に含めると有効ぽい。
・人気アプリに便乗してアクセスを集めることも不可能ではない。
・キーワードの羅列は有効ぽいけど、ちょっと危険かもしれない。

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アプリマーケティング研究所編集部 アプリのマーケティングメディアです。有料マガジン「月刊アプリマーケティング」もスタートしました。【配信提携】LINEニュース【過去連載】週アスPLUS、マックピープル。アプリの取材申請はコチラのページから。
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